コラム

食品のモニター調査の特徴

商品のターゲットに合ったモニターを選ぶ

人間は毎日必ず食べ物を食べます。その食べ物には、おいしいというだけでなくまず大前提に安全でなくてはいけません。
そして栄養成分や賞味期限、健康に悪影響を及ぼす危害要因などについて真剣に考える必要があります。
食品安全委員会が行っているモニター調査によるリスク評価だけでなく、加工食品や冷凍食品は独自の調査による安全基準を設けている会社もあります。
無農薬や、低脂肪、カロリーゼロなど健康面に気遣った商品は、特に市場に出回る前にモニター調査を行った方がいいでしょう。

新製品や新しい味はターゲットを絞って

シリーズ化されているお菓子や飲料の新しい味や新製品の開発にはターゲットの生の意見が非常に重要です。とくにお菓子は、幼稚園生なのか女子高生なのか、OLなのかによっても大きく変わってきます。値段や味、パッケージに至るまで、ターゲット層を外すと売り上げに直接かかわってきてしまうでしょう。
例えば、「幼稚園から小学校低学年の女の子」「男子中学生」などというようにターゲットを絞り込み、生の声を聞くことで、今その年代の人たちはどのようなものが好きなのかを知り、その層に合った価格設定や味パッケージにしていく必要があります。
試作品が上がってからも、ターゲット層のモニターに味や食感の意見を聞くことも大切です。

パッケージやCMなどの広告チェックも

食品に関しては味は食べてみないとわからないためイメージ広告を打つこともしばしばあります。
同世代のタレントを使用したCMや印刷物などを作ることもありますが、「タレントの●●がCMしているから買おう」「××が嫌な感じだから買わない」そんな意見もあるかもしれません。
また、店に並んでいて手に取りやすいかどうかの反応も重要です。
「商品の色が嫌だ」「思っていたより少なそう」「おいしそう」「高そう」そんな忌憚ない意見もおおいに参考になるでしょう。


一覧へ戻る