コラム

インターネットリサーチは何がいいの?メリットとデメリット

そもそもインターネットリサーチとは?

その名の通り、インターネット上で行う調査のことです。
「モニター(会員)」や「パネル」と呼ばれるアンケートの回答者をあらかじめ集めておいて、
アンケートに回答してもらうというシステムです。
「WEB調査」や「インターネットサーベイ」とも呼ばれています。

 

 

 

インターネットリサーチのどういうところがいいの?メリットは?

■「こんな人に意見を聞きたい!」そんな要望に応えやすい!
事前にモニターの情報がインターネット上に登録されているので、属性別(性別・年代など)に調査がしやすく、「女性の20代を対象に調査したい」など
細かな要望に応えられます。他にも、アンケートに答えてもらう前に「この商品をどれくらいの頻度で使用していますか?」など商品やサービスの
使用経験の有無や頻度を聞いてスクリーニング(対象者の条件抽出)をすることも容易です。調査の目的や商品・サービスのターゲットなどに応じて
臨機応変に対応できます。

■「予算が少なめ…」それでも大丈夫!コストが抑えやすい!
実際にモニターを呼んで行う市場調査はモニターの手配、資料や調査票の準備、実際の現場に立つスタッフの手配など様々なお金がかさみます。
しかしながらインターネットリサーチでは既存のシステムやモニターを利用して行うので、人件費が大きくカットでき、あらゆる点において
コストが抑えやすいのです。
「金額を抑えたい」そんな要望に対応しやすいのがネットリサーチといえるでしょう。

■「あの日までにこのデータが欲しい!」短期間で実施・回収できます!
市場調査では人の手配や準備や入力作業でかなりの時間がかかるのが現実です。
一方でインターネットリサーチは前述した通り、既存のシステムやモニターを利用するため、人もいらず、準備も少ない。入力作業も発生しないのです。
そのため圧倒的に早く結果がわかるという点も大きなメリットです。
「この日までにデータが必要!」そんな予定が迫っている場合にも活用しやすいですね。

逆にデメリットはどんなところ?

■ユーザーの偏り
インターネットの普及率は今や95%とも言われています。
しかしその95%全員がインターネットをよく理解し、使いこなせているのかというと疑問が生じるのが正直なところです。
やはりモニターにおいて高齢者は母数が少ないといわれているため、前年代から平等に回答が欲しいといった場合には偏りが出てしまう可能性が
あることを理解しておいた方がよいでしょう。

■匿名性の悪質利用
残念ながらモニターの中には匿名性を利用して、不適当な回答を送るということが全くないとは言い切れません。
調査実施時にも本人確認やスクリーニングデータの確認を行う会場調査などとは違い、インターネット上ではある程度モニターへの信頼が必要となります。
それは指先ひとつで北は北海道、南は沖縄までデータを収集できる利便性と引き替えに「匿名性」がつきまとうからです。

しかしモニターをたくさん抱えている企業側も前述したふたつのデメリットを問題視しています。ユーザーの偏りや匿名性の悪質利用へ様々な工夫を
している企業も少なくありませんので、調査依頼前に確認してみると良いかもしれません。

目的に応じて活用したい、インターネットリサーチ

何事にもメリットやデメリットは存在するものです。
行いたい調査は何を目的としているのか、何が知りたいのか。便利であるからこそしっかりと見極め、活用することが必要です。

またいろんな調査手法があることで、「どれを使ったらいいのかわからない!」といった場合にはぜひ一度プロのマーケティングリサーチャー
に相談してみてください。
必ず悩みを解決できる方法を提案してくれますよ。


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